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» posted on 火曜日, 12月 20th, 2011 at 10:03 PM by admin
芝コースとダートコース
日本の競馬場には、昔から芝コースとダートコースの2種類があります。しかしその扱いは全く異なり、大きなレースは芝にしかないため、強い馬が集まるのは芝のレースばかりになりました。ダートはいわばマイナーリーグのような存在。芝の傷みを避けるために補足的に行われているようでもありました。
しかし日本競馬は1990年代後半から、海外を意識するようになります。日本の競走馬が海外のG?レースで活躍し始めるのも、この時期からです。そのときに多くの競馬関係者、競馬ファンは、海外ではダートもメジャーであることを知るようになります。
海外標準に合わせようと、中央競馬では初のダート有馬記念 56回G?フェブラリーステークスが1997年から開催されるようになり、2000年には国際招待レースのジャパンカップダートが開催されるようになりました。日本国内のダート路線が一気に脚光を浴びるようになりましたが、海外から強豪馬がなかなか来てくれないという問題にぶつかります。
一つは日程的な問題があります。海外では、11月初旬にブリーダーズカップという祭典が開催されており、そのレースが最大目標となっています。その直後に開催されるジャパンカップダートにはなかなか行きづらいのです。また砂地の馬場も日本独自であり、それも嫌われている要因。海外で進んでいるオールウェザーの導入を、そろそろ日本でも議論すべき時かもしれません。
そしてジャパンカップダートは、当初東京2100mという、クセのあるコースで行われていることが嫌われていましたが、それに対処すべく移動した阪神競馬場は、これまた海外ダート界では異色の左回り。どうも日本の対応は、なかなかうまくいっていないようです。
今後ジャパンカップダートが国際レースとして存在感を示すことができるか否かは、JRAの対応にかかっているといえます。
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